2週間あまり経ち、再度観劇のチャンスをいただけました。


何がどう自分の中で変わったのか・・・。

前回自分の中でなんとなくモヤってたこと、
すべてが消化できたわけではないんだけど、
気持ちが見事なくらいに翻りました。

あんな更新してちょっと走りすぎたかなと
今になり少し反省してるくらいに(^^;)

でも、書き損したなって思わされている自分が今いるこの喜びは
実にファン冥利に尽きるものです。


とにかく、ずーーっと心が舞台にくぎ付けにされたままでした。
伝わってくる熱と迫力に飲まれっぱなし。

改めて、この舞台はなんてすごいんだろう。


みんなみんな、涙が出そうなくらいに頑張って輝きを放っている。
「誰が」じゃなく、本当に舞台の上のみんな。

これが、光一さんの目指す「Endless SHOCK」なんだなって。


越岡君がコウイチと笑いあってる。
前は少し遠慮気味に見えたけれど、
今はコウイチの拠り所になっているのがちゃんとわかる。
辰巳君の階段上の迫真の芝居には新しい解釈が。
そこからの後悔が届いてきてとても切ない。
帝劇では少しおとなしめに見えていた雅ちゃんリカが、
今のカンパニーの中でとても愛らしく、弾ける笑顔がまぶしかった。
後輩君たちは、コウイチと共に、という思いを
それぞれの立ち位置でひたむきに表現されていました。

そしてウチ。
2幕はその姿を目にするだけで、弱さと悲しみが伝わりました。
今年の梅芸がより熱くなっているのは、
内君の演技力がとても大きいような気がします。


そのすべてを受けての光一さん。

みんなの充実を自分のガソリンと喜びに変えて、
座長はただひたすら、迷いなくまっすぐに走り続けていました。
とにかくものすごい声の張り。
歌声はもちろん、シェイクスピアの声の迫力に今更ながらビビってます。
リチャードの、ウチへ刀を振り上げて迫るところ、
コウイチの不気味な笑いが今も忘れられません。
そして大好きでたまらない、DoBの自信に満ちた笑顔。



小難しいことはいらない。
私の欲っけとか、
こうであってくれたらな、なんて、
全然ここでは必要のないこと。


笑顔が体中から溢れ、
本気で倒れるかと思えるくらい息を切らし、
それぞれの悲しみと向き合い、涙を流し

それでも、
最後はみんなが希望や夢を抱いて、また明日に向かっていく。

毎日、毎公演、
これが続いているなんて最高。

こんなエンターティメントと
こんなカンパニーは、絶対他にはないです。

劇場内を覆うとてつもなく大きなエネルギー。
それこそが座長のSHOCKを愛する心なんだと思います。

この空気を感じることができた幸せ感、満足感。

しばらくは、余韻に浸れそうです。

今手元にあるサントラと共に♫•*¨*•.,,♪



ああ、でもまた今も、
自分の欲っ気が顔を出しつつあります。

今のこれを、どうにかして映像に残してほしいなって(#^^#)

結局、どこまでいっても、
「もっと」の思いが止められないんでしょうね。

そこに光一さんが携わっておられるかぎりは。



もう間もなく大阪公演も終わり。
素敵なお休みもあったようですね。
あまりに近い場所を闊歩されていたようで、
知ってからは気絶しそうになりましたけど(笑)
ほんと、よかったよかった( ◠‿◠ )

30公演もあるのに、本当にあっという間だったなぁ。
今年の梅芸は、2年ぶりということも手伝ってか、
例年以上に早かったような気もします。
地方人でもSHOCKを楽しめるチャンスがいただけることはありがたいです。
いっぱい力をもらえました。

どうかこの勢いのまま、
全員で無事に大阪の楽、そして博多の楽まで走り切れますように。


残念ながら、私は博多には参加できませんが、
博多へ参加される皆様、
座長とカンパニーに、心からエールを送ってあげてくださいね。



あ、さっき知りました。

10月は、ドロンジョ様とBad Desire衣装でコラボOPっていうのはどうでしょう?
ソロならめいっぱい2次元に振り切ったくらいの方が楽しそう(笑)






拍手コメントへのお返事です。

9/17 お越しいただいた方

わかっていただいた方がおられたことは、私にはとても心強いです。
まだ「う〜ん」な部分すべてが解消されたわけではありませんが、
そこに縛られる自分はやめました。
今後もこういうことがあるでしょうが、
その都度、自分の中で葛藤と納得を繰り返していくだろうと思っています。