お久しぶりです。
すっかり春めいて、
もう桜が散り始めているところも多いそうですが、
うちの近所は咲き始めが遅くてまさに今が満開。
どうかもうしばらくこのままで・・・と願いますが、
ここも、もう週末には散ってしまうかも。
桜の時期は、本当に短いですね。
今年の春はなかなかに忙しいです。
3月末、長男が京都の下宿を引き上げ、戻ってきました。
春から4回生になりましたが、授業も週一程度で済むことになりました。
年明けから少しずつ始まってきた就活も、
一人暮らしだと何かと不便を感じるようになったそう。
スーツやカッターなどの手入れがめんどくさくなっただけかもしれませんが、
就活のストレスも加わり、
漠然と「帰ればいろいろと楽かな」と思うようになったそうです。
こちらは資金面を考えれば、そりゃー1年分でも彼の生活費が浮くのであれば、
こんなありがたい話はないわけで。
全部を見渡してみれば、まぁよかったよかった、になるには違いないのですが。
3月に入り、休みごとに少しずつ息子の部屋の片づけに足を運んでいましたが、
回を重ねるごと、寂しくて寂しくてたまらなくなりました。
私だけが、です(笑)
狭く不自由なキッチンを駆使して簡単な食事を冷蔵庫に詰めてやったり、
突然具合が悪くなった長男の介抱に、
2度呼ばれて夜明かししたこともありました。
マンションの屋上から見える大文字焼を目当てに、
次男も押しかけてせまい部屋で雑魚寝したこと。
それ以外にも、短い3年の間に、
この小さな狭い部屋に、山のような思い出がたくさんできました。
私がここに思い出を作ってどうすんだ?って話になるんですが(笑)
元々京都の大学に進みたいと考えたことのある自分にとって、
夢が叶えらえたような気分ももらっていたのかもしれない。
ここに来ることが少しの苦にもならず、
むしろ季節のいろいろを楽しませてもらえる私の基地みたいなものでした。
この下宿の周辺そのものが、
私にとって、夢がいっぱい詰まった宝箱のようなものになっていたのです。
もう息子に会いに、大学の学食で落ち合うようなこともないんだなぁ。
彼の自転車を借りて、買い物がてら川沿いを走ることもない。
これから京都にいる時は、一人の観光客でしかなくなるんだ・・・。
なんだか、自分でも想像だにしなかった虚無感というか。
ポカ〜〜ンと穴が開いたような。
また4人家族に戻る春なのに、
大きなこともなく無事に一人暮らしを終えられたことに
心からほっとしていたはずなのに。
3月の引っ越しの時期は、
自分でも理解しようのない寂しさに堕ちてました。
戻すという作業は、出すよりも100倍くらい手間暇がかかりまして(笑)
まして、もう長男は帰ってくる子ではないとどこか思い込んでいた節もあって、
とにかく京都では物が膨大に増えておりました。
狭い我が家と長男の部屋にすべてが収まるはずもなく、
主人の実家の空いている一室も荷物置き場に貸してもらい、
ようやくなんとか生活できる状況に落ち着きました。
それと並行して仕事も年度末と退職者が出たことが重なって、
毎日何から手をつければ?というくらい忙しく、
引っ越しの疲れも重なったのか、
人生初の膀胱炎にかかるという試練にも襲われました。
突然の血尿は痛みとショックで、死ぬかと思いました(^_^;)
そうこう言ってたら、4月から主人の転勤が決定、
次男が1年後期の単位を相当数落とした現実に気絶しかけて( ̄▽ ̄)
自分の感情があまりにも上がったり下がったりがひどすぎて、
神経が高ぶってしまったのか睡眠不足にも陥り、
昼間もフラフラしているような日が続きました。
が。
なんとなく、チラチラ咲き始めた桜の頼りと、
明るくなってきた陽ざしに、
ようやく気持ちも体も落ち着いてきたような気もします。
主人は、30分早く家を出るようになり朝があわただしくなりましたが、
転勤先が大学の方向と同じになった次男は、
時間があえば主人の車に乗せてもらって登校するラッキーを手に入れました。
「自分史上、最高に反省している」という彼の言葉も半信半疑ながら、
とにかく4年で無事に卒業してくれることを祈るのみです。
長男は、そんな家族のドタバタもまるっきり頭にないようで、
マイペースに毎日絵に描いたような就活生の姿で出かけていきます。
食事をしていても、トイレや風呂に入っていても、
連絡の電話が気になってしょうがない様子。
イマドキの就活って、ほんと大変なんだな。
お友達から「お花見しようよ」とずっと声をかけてもらっていたけれど、
互いの仕事の都合と私の身辺があわただしすぎて、
結局お花見は逃しましたが、
ようやく明日、彼女が見つけてくれたお店で食事の約束ができました。
桜のきれいな場所なので、散る桜でもいいから目にできればいいな。
今週からは少し余裕も出てきそうなので、
サントラも待ちつつ、時間を見つけて衣装展も覗ければいいな。
実は久しぶりに観たい映画もあったりして、
うちと職場の往復だけの生活から、すこーし脱却を図りたいです。
春だもんね。
光一さんは、いかがお過ごしでしょうかね?
1500回の後、一度もお姿を見るチャンスもないですが、
サントラのプロモーション、お知らせもないままなのは悲しいな。
お隣もなにか企てておられるようだし、
せめて夏までは20周年だけに縛られることなく、
今のこの時間を有意義に過ごせる状況ならいいな。
コウイチの衣装を脱いだ光ちゃんの笑顔を、
またいっぱい目にしたいです。
すっかり春めいて、
もう桜が散り始めているところも多いそうですが、
うちの近所は咲き始めが遅くてまさに今が満開。
どうかもうしばらくこのままで・・・と願いますが、
ここも、もう週末には散ってしまうかも。
桜の時期は、本当に短いですね。
今年の春はなかなかに忙しいです。
3月末、長男が京都の下宿を引き上げ、戻ってきました。
春から4回生になりましたが、授業も週一程度で済むことになりました。
年明けから少しずつ始まってきた就活も、
一人暮らしだと何かと不便を感じるようになったそう。
スーツやカッターなどの手入れがめんどくさくなっただけかもしれませんが、
就活のストレスも加わり、
漠然と「帰ればいろいろと楽かな」と思うようになったそうです。
こちらは資金面を考えれば、そりゃー1年分でも彼の生活費が浮くのであれば、
こんなありがたい話はないわけで。
全部を見渡してみれば、まぁよかったよかった、になるには違いないのですが。
3月に入り、休みごとに少しずつ息子の部屋の片づけに足を運んでいましたが、
回を重ねるごと、寂しくて寂しくてたまらなくなりました。
私だけが、です(笑)
狭く不自由なキッチンを駆使して簡単な食事を冷蔵庫に詰めてやったり、
突然具合が悪くなった長男の介抱に、
2度呼ばれて夜明かししたこともありました。
マンションの屋上から見える大文字焼を目当てに、
次男も押しかけてせまい部屋で雑魚寝したこと。
それ以外にも、短い3年の間に、
この小さな狭い部屋に、山のような思い出がたくさんできました。
私がここに思い出を作ってどうすんだ?って話になるんですが(笑)
元々京都の大学に進みたいと考えたことのある自分にとって、
夢が叶えらえたような気分ももらっていたのかもしれない。
ここに来ることが少しの苦にもならず、
むしろ季節のいろいろを楽しませてもらえる私の基地みたいなものでした。
この下宿の周辺そのものが、
私にとって、夢がいっぱい詰まった宝箱のようなものになっていたのです。
もう息子に会いに、大学の学食で落ち合うようなこともないんだなぁ。
彼の自転車を借りて、買い物がてら川沿いを走ることもない。
これから京都にいる時は、一人の観光客でしかなくなるんだ・・・。
なんだか、自分でも想像だにしなかった虚無感というか。
ポカ〜〜ンと穴が開いたような。
また4人家族に戻る春なのに、
大きなこともなく無事に一人暮らしを終えられたことに
心からほっとしていたはずなのに。
3月の引っ越しの時期は、
自分でも理解しようのない寂しさに堕ちてました。
戻すという作業は、出すよりも100倍くらい手間暇がかかりまして(笑)
まして、もう長男は帰ってくる子ではないとどこか思い込んでいた節もあって、
とにかく京都では物が膨大に増えておりました。
狭い我が家と長男の部屋にすべてが収まるはずもなく、
主人の実家の空いている一室も荷物置き場に貸してもらい、
ようやくなんとか生活できる状況に落ち着きました。
それと並行して仕事も年度末と退職者が出たことが重なって、
毎日何から手をつければ?というくらい忙しく、
引っ越しの疲れも重なったのか、
人生初の膀胱炎にかかるという試練にも襲われました。
突然の血尿は痛みとショックで、死ぬかと思いました(^_^;)
そうこう言ってたら、4月から主人の転勤が決定、
次男が1年後期の単位を相当数落とした現実に気絶しかけて( ̄▽ ̄)
自分の感情があまりにも上がったり下がったりがひどすぎて、
神経が高ぶってしまったのか睡眠不足にも陥り、
昼間もフラフラしているような日が続きました。
が。
なんとなく、チラチラ咲き始めた桜の頼りと、
明るくなってきた陽ざしに、
ようやく気持ちも体も落ち着いてきたような気もします。
主人は、30分早く家を出るようになり朝があわただしくなりましたが、
転勤先が大学の方向と同じになった次男は、
時間があえば主人の車に乗せてもらって登校するラッキーを手に入れました。
「自分史上、最高に反省している」という彼の言葉も半信半疑ながら、
とにかく4年で無事に卒業してくれることを祈るのみです。
長男は、そんな家族のドタバタもまるっきり頭にないようで、
マイペースに毎日絵に描いたような就活生の姿で出かけていきます。
食事をしていても、トイレや風呂に入っていても、
連絡の電話が気になってしょうがない様子。
イマドキの就活って、ほんと大変なんだな。
お友達から「お花見しようよ」とずっと声をかけてもらっていたけれど、
互いの仕事の都合と私の身辺があわただしすぎて、
結局お花見は逃しましたが、
ようやく明日、彼女が見つけてくれたお店で食事の約束ができました。
桜のきれいな場所なので、散る桜でもいいから目にできればいいな。
今週からは少し余裕も出てきそうなので、
サントラも待ちつつ、時間を見つけて衣装展も覗ければいいな。
実は久しぶりに観たい映画もあったりして、
うちと職場の往復だけの生活から、すこーし脱却を図りたいです。
春だもんね。
光一さんは、いかがお過ごしでしょうかね?
1500回の後、一度もお姿を見るチャンスもないですが、
サントラのプロモーション、お知らせもないままなのは悲しいな。
お隣もなにか企てておられるようだし、
せめて夏までは20周年だけに縛られることなく、
今のこの時間を有意義に過ごせる状況ならいいな。
コウイチの衣装を脱いだ光ちゃんの笑顔を、
またいっぱい目にしたいです。
コメント
コメント一覧 (2)
SHOCKの衣裳、光ちゃんを拝みにきました! パワースポットですね❗️小柄で細身 帝劇で観ると凛々しい男子 って感じですが、この衣裳を纏って空を
いく人、躍る人、やはり神か…と心で合掌しながら、衣裳よ‼︎私たちの大切な人を護ってください。とお願いしてきました! 頑張ろう!力が湧いてきました(*^^*)
こんにちは。お久しぶりです。
私も昨日衣装展にようやく行けました。サクッと見てサクッと帰ろうと思いきや、予定外の(いや土曜なら想定内なのかな)行列で(・・;) でもみなさん和気あいあいと並ばれていて、急かされることなくゆっくりと時間をかけて目に焼き付けて帰ることができました。毎日これを身に着ける光一君の日常があったんだな・・・と思いを馳せながら。なぜかその二日前にうちの次男がたまたま店に立ち寄ったとかで「衣装見たわ〜」と。「なんであんたが先やねんっ!」というやりとりが家庭内にあったことも書き残しておきますね(笑)